化粧水は手でつける?それともコットン?それぞれのメリット・デメリット

化粧水は手でつける方法とコットンを使ってつける方法の2つがあります。

 

スキンケア初心者の方は、

 

「自分の肌の場合はどちらの方法がいいんだろう?」

 

と悩んでしまいますよね?

 

そこでこの記事では、「化粧水を手でつける場合とコットンでつける場合のメリット・デメリット」についてお話します。

 

そして、自分の肌に合う方法が分かったら実際にその方法で化粧水をつけて試してみましょう。

 

 

化粧水を手でつける場合のメリット2点

手でつける場合のメリット①体温で、なじみやすくなる

手でつけると手から化粧水に体温が伝わるので肌になじみやすくなります。

 

手でつける場合のメリット②摩擦が少ない

手でやさしく押さえるようにつけるのでコットンと比べて肌への摩擦が少なくなります。

 

そのため、敏感肌の方におすすめのつけ方です。

 

化粧水を手でつける場合のデメリット3点

手でつける場合のデメリット①顔だけでなく手にも化粧水が吸収される

手でつけると顔だけでなく手にも化粧水が吸収されるので顔につく量が減ってしまいます。

 

手でつける場合のデメリット②ムラになりやすい

化粧水を手でつけるとムラになりやすくなります。

 

これでは肌がうるおっているような、いないような微妙な状態になることも....。

 

手でつける場合のデメリット③衛生面に注意

清潔な状態の手で化粧水をつけないと手についてる雑菌が顔についてしまうことになります。

 

これでは自ら肌トラブルのリスクを高めているようなものなので、事前にちゃんと手洗いをして衛生管理をしましょう。

 

化粧水をコットンでつける場合のメリット2点

コットンでつける場合のメリット①化粧水が均一になじむのでムラになりにくい

コットンでつける場合は化粧水をたっぷりと含ませたコットンで肌になじませます。

 

そのため、手でつける場合と比べて化粧水が均一になじむのでムラになりにくくなります。

 

コットンでつける場合のメリット②余分な皮脂を拭き取ることができる

コットンを使うと化粧水を肌になじませるだけでなく余分な皮脂を拭き取ることができます。

 

そのため、皮脂の分泌量が多い脂性肌におすすめのつけ方です。

 

コットンでつける場合のデメリット2点

コットンでつける場合のデメリット①肌への摩擦が刺激になることがある

コットンでつけると肌とコットンの間に摩擦が生じるので、それが肌への刺激になることがあります。

 

そのため、敏感肌の方には化粧水を手でつける方法をおすすめします。

 

コットンでつける場合のデメリット②コットン代が掛かる

コットンでつける場合はコットン代が地味に掛かります。

 

低価格のものも販売されていますが、

 

  • 毛羽立ちする
  • 毛羽立ちした部分が取れて肌に残る

 

こともあるので自分の肌に合うコットンを見つけるのに手間と時間が掛かることも....。

 

【化粧水は手でつける?それともコットン?それぞれのメリット・デメリット】のまとめ

この記事では「化粧水を手でつける場合とコットンでつける場合のメリット・デメリット」についてお話しました。

 

どちらを選択するかは、

 

  • 肌タイプ
  • 使う目的

 

によって変わります。

 

そのため、

 

  • 肌タイプが敏感肌の方は”手”
  • 使う目的が拭き取りなら”コットン”

 

のように、あなたの肌に合っているほうを選んでみてください。