古い日焼け止めを使うリスク

自分の肌に合う日焼け止め見つけるために日焼け止めを複数使っていると、使い切れずに余ってしまうことがあります。

 

それを捨てるのが勿体ないからと、

 

「保管して、いつか使おう」

 

と考えている方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、古い日焼け止めを使うのは非常に危険です。

 

そこでこの記事では「古い日焼け止めを使うリスク」についてお話します。

 

 

古い日焼け止めを使うリスク3点

リスク①紫外線から肌を守る効果が低下している

日焼け止めが古くなってくると含まれている成分が分解されます。

 

そのため、紫外線から肌を守る効果が低下してしまうので日焼けをするリスクが高くなります。

 

リスク②肌に悪影響を及ぼす

酸化によって劣化した防腐剤や油分が含まれた日焼け止めをつけることになるので肌のかぶれやアレルギーが起こるリスクも高くなります。

 

リスク③塗り心地が変わっている

日焼け止めが古くなってくると変色や臭いの変化が起こりやすくなるのでムラになったり、均一に塗ることができなくなることも....。

 

【古い日焼け止めを使うリスク】のまとめ

この記事では「古い日焼け止めを使うリスク」についてお話しました。

 

「そんな、賞味期限が切れたお弁当を食べるようなことしないよ」

 

と思うかもしれませんが、

 

「チョットくらいなら大丈夫」

 

と、案外やってしまうんですよね。

 

ですが一度肌トラブルが起こってしまうと、それ以上の代償を払うことになります。

 

そのため開封済みなら1シーズン~1年以内、未開封でも製造から3年以内に使い切るようにしましょう。